our history
Tree of
TWIGGY.
風になびきながらも芯は揺らがない、
TWIGGY.の歩みを木が育つ軌跡で表現。
ジャパンハートに
寄付を開始
―「ジャパンハート」は、“医療の届かないところに医療を届ける”を理念に活動する国際医療協力・海外医療ボランティア医師団。その活動を支援するために、TWIGGY.では「YUMEDREAMING」の米粉を使用した製品(クレンジングクレイ・ヘアワックス)の年間売上2%や、「TWIGGY.松浦美穂 Clean,Simple,Smart.RADIO.」のゲスト出演料の寄付を開始しました。医療支援・海外医療人材の育成・がんと闘う子どもと家族、応援団のサポートなど、地域・人種・境遇を問わずすべての人が平等に医療を受けられる社会を目指す「ジャパンハート」の活動を、これからもTWIGGY.は支援していきます。
2021/11 インテンシブヘアマスクがVBA2021ゴールドを受賞
−髪の”CURE”を目指し、 “頭皮は守るもの。毛先は遊ぶもの”という理念から導いた独自のメソッドから構築した「インテンシブ ヘアマスク」が、VOGUE BEAUTY AWARD 2021ナチュラルワンダー賞でゴールドを受賞。去年に引き続き、2回目の受賞となる
新商品インテンシブ
ヘアマスク発表
−「TWI」シリーズからスカルプセラム、ヘアオイルに続く新商品「インテンシブ ヘアマスク」が登場。長年のサロン経験で得た“頭皮は守るもの。毛先は遊ぶもの”という理念から導いた独自のメソッドを構想。髪の”CURE”を目指し、ミネラル成分に含まれる微生物に特に注目したヘアマスク。外的環境からプロテクトし、自分自身を大切にする本質ケアが大事だと考え、ダメージに屈せずに自由に生きる、そんな姿勢をたたえた新時代のスタンダードアイテムです。
G&P「i」がVBA2020ゴールド受賞
−“自愛”という言葉が多くの方の心に響き、グロス&パフューム「i」が、 VOGUE BEAUTY AWARD 2020ナチュラルワンダー賞でゴールドを初めて受賞。
TWIGGY.30th anniversary
−30周年を記念して、新たなビジュアルを撮影。「タイムレス」「ボーダレス」「ジェンダーレス」の3つのキーワードをテーマに、全てのボーダーを超えたビジュアルが完成しました。人間にも地球にも心地よい持続可能な世界が実現することを願い、次世代へのメッセージとしてビジュアルに想いを込めています。
G&P「i」発表
−「太陽」「風」「水」という自然界のエレメントを表現したグロス&パフュームシリーズに新しく登場したのは、自分自身を慈しむことをイメージした「i」。香りとツヤ感、トリートメント効果を追求した、“自愛”と“慈愛”の感覚を呼び覚ます自分哲学的なヘアパフュームです。今の自分を知り、真っ直ぐに目の前のものを見つめるために…そしてブレない自分でいるために、性別や年齢を超えた、お守り的アイテムです。
BEAUTY DOUBLE
(旧:Be project)に参加
−児童養護施設の出身また在籍中の方、教職員を対象に、美容室のアシスタントが営業後にカットモデルとして施術を行う「BEAUTY DOUBLE」プロジェクト。TWIGGY.では、立ち上げ段階からプロジェクトのモデル構築に参加し、参加する美容室へ普及活動につとめてきました。このプロジェクトはスタッフの技術向上にもつながり、ヘアスタイルが素敵になることで施術を受けた方の気持ちが上がる、お互いに良い影響を与えることを目指しています。
プロダクトのボトルをバイオマスに順次変更
−環境への負荷を考え、プロダクト開発当初からトウモロコシ由来のエコボトルを採用するなどの取り組みを行ってきた「YUMEDREAMING」。2020年4月には、容器の耐久性や安全性を考慮したバイオマスボトルへの切り替えをスタートしました。現在シャンプー・トリートメントボトルでバイオマス素材に移行していますが、他の容器も順次切り替える予定でいます。
オリジナルBRINGエコバッグが登場
―洋服で使われているポリエステル原料を何度でもリサイクルできる持続可能なBRINGに共感して、「YUMEDREAMING」オリジナルのBRINGエコバッグを作成。もしエコバッグが必要なくなっても、Flat101に設置してある「BRING」ボックスに返して貰えば、再生ポリエステルとして未来につながっていきます。
BRINGボックス 設置
−年間約100万トンの洋服が廃棄されている現状を知ったことから、ヘアサロンで取り組めることは何かないか模索していたところ、 BRINGプロジェクトにたどり着きました。即BRINGの導入を決め、Flat101にボックスを設置。当時はアパレルショップ以外のヘアサロンという場所で、いち早くBRINGを始めたことに大きな反響があり、今では定期的に洋服を持ってきてくださるお客様が増えています。BRINGは、皆さんにお持ち込みいただいた使われなくなった洋服を回収し、その中のポリエステルを何度でも原料に再生することができます。新たに石油資源を使わない驚きの仕組みを一人でも多くのお客様に伝えていくことで、地球環境の負荷を軽減できればと考えています。
Flat101 オープン
−本質的な“美”を追求するTWIGGY.が、独自な目線で新たなライフスタイルを提案するギャラリー&ポップアップスペースが、101にオープン。“サステナブル×ファッション×健康”をテーマにした、展示やポップアップストア、ワークショップなどを定期的に開催しています。
新商品G&P 「sun/air/water」発表
「EPICUREAN」シリーズから、2019年2月にグロス&パフューム「sun」、6月に「air」、9月に「water」を発表。2018年10月にTWIGGY.全館を自然エネルギーに切り替えたことから着想を得て、「太陽」「風」「水」にちなんだ自然界のエネルギーを持つヘアパフュームを製品化しました。
屋上テラスリニューアル
−TWIGGY.にご来店されたお客さまが、よりリラックスできる空間を目指し、 屋上テラスをリニューアル。新たに畑やコンポストの環境も整ったことで、栽培する植物や野菜の種類が増加し、さらに自然の恵みやパワーを感じられる屋上庭園となりました。
全館、自然電力に移行
−美容室はもともとドライヤーや冷暖房・照明など、大量に電力を消費するため、何かできることがないか模索していました。そんな中、2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに、改めてパワーシフトについて検討を開始。共通の知人を通し、自然電力株式会社代表の礒野謙さんと出会い、人間と地球のポジティブな循環を目指して積極的に取り組む姿勢に共鳴。即決で全館の電力を自然エネルギーへと移行しました。当時はまだ多くの人に知られていなかった自然エネルギーの正しい知識を、多くのお客さまへ発信していく活動が、のちの「自然勉強会」へと発展していきます。
clean,simple,smart.を発刊
−編集者・引地海さんが、前年に行ったイベント「TWIGGY.BUNKASAI」でのトークショーの内容をまとめたフリーペーパーを作成したのが始まり。その後、自然電力やヘアドネーションなどのTWIGGY.の活動や都会で心地よく暮らすヒントを紹介するメディアに成長し、現在Vol.5まで発刊。
TWIGGY. BUNKASAI を開催
−秋田県三種町で12年間作り続けたお米の収穫を祝い、マルシェやトークイベント、ワークショップなどを展開する「TWIGGY. BUNKASAI」を開催。サロンスタッフによるヘアケアレクチャーや、食・文化・アートにまつわるイベントを行いました。
YUMEDREAMING「TWI」
シリーズを発表
−「ボタニカル×テクノロジー(植物×科学技術)」の発想を持つ 「TWI」シリーズが誕生。植物の魅力を余すことなく引き出すために サイエンス技術を駆使し、私たちに必要な“CURE”(治療)をもたらします。 自由にヘアスタイルを楽しみながら、頭皮と髪を別々にメンテナンスできるよう提案
TWIGGY.caféをオープン
−美しい髪と頭皮を育むためには、食べ物にも配慮することが大切です。そんな想いを 多くのお客さまに伝えていくために、オーガニックカフェをオープン。人間本来の“食べるちから=生きるちから”を引き出す「TWIGGY.café」では、安心・安全、そして素材の旨味が凝縮された食材を厳選しています。北海道の「まほろば自然農園」をはじめとした生産者から有機農法の食材を取り寄せ、心と身体、地球にとって心地よいメニューをシェフが提案しています。
プロダクトの
ボトルリニューアル
−「YUMEDREAMING epicurean」パッケージのリニューアルを記念して、 BA-TSU ART GALLERYでイベントを開催。松浦美穂とゲストのトークイベント やスタッフによるスタイリングレクチャー、新たなパッケージの展示が行われました。 ボトルのラベルに使用された写真は、作り手が訪れた世界各国の秘境などで撮影。 旅を通して学んだ“生きる智慧”や“自らがコアで欲しているもの”というエピキュリアンな経験が、写真とともに盛り込まれています。
ヘアドネーションを
JHD&Cに送り始める
−2010年に「JHD&C(Japan Hair Donation Charity)」が日本に設立 されたことをきっかけに、これまでアメリカに送付していた毛髪をJHD&Cに切り替えました。
Salon de Twiggy オープン
−本質的な“美”を追求するために、 2012年から2014年までジュースバーやジム・エステを併設したトータルビューティサロン「Salon de Twiggy」をTWIGGY.の3階にオープン。美しい髪と健やかな頭皮を育むためには、食事・睡眠・運動のリズムをバランスよく整えることが大切です。そんな身体の内側から美しくいられるホリスティックケアを、「Salon de Twiggy」から提案しました。
初のオリジナル
ヘアケアプロダクト発表
−少しでも地球環境への負担を減らすため、水を汚さないことを目指した、初のオリジナルヘアケアプロダクト「YUMEDREAMING epicurean」を発表。“植物由来”“オーガニック成分配合”を追求し、気持ちが高揚するような豊かな泡立ちと香りを実現しました。AVEDAのアーティスティックディレクターやお米づくりを通して、美しい髪を叶えるには土壌となる健やかな頭皮を育むことが大切だと考え、思考錯誤を重ねて5年の歳月を経て開発。生分解性にこだわり、シャンプーは28日で98%生分解するアミノ酸系界面活性剤を採用するなど、TWIGGY.ならではの独自のメソッドを体現したサロン品質のプロダクトです。
数量限定のオリジナル
ヘアパフュームを発表
−20周年を迎えたイベントの際に、「Twiggy your sanctuary」オリジナルのヘアパフュームを作成し、お客さまに感謝の意を込めてプレゼント。のちの「グロス&パフューム」の前身となる製品が誕生しました。プレゼントしたヘアパフュームが好評だったことから、2021年4月に追加生産し、TASAKIの規格外となった天然真珠を容器の中に一粒入れて、数量限定で販売。
TWIGGY. 20th anniversar
−オープン20周年を記念し、原美術館でイベントを開催。 カーニバルをテーマにした会場装飾はキャンドルジュンさんが コーディネートし、食事はフードディレクターの野村友里さんが担 当しました。会場中央には舞台に見立てたテーブルが配置され、その脇には畑をイメージして、野菜やフルーツ、軽食を土の上に並べて提供。イベントでは世界的に活躍するタップダンサー熊谷和徳さんなどのアーティストがパフォーマンスを披露しました。当初300名の来場を予定していましたが、最終的には600名ほどのお客さまがご来場し、20周年のanniversaryに相応しいイベントとなりました。
屋上緑化を開始
−神宮前の移転当初から都会のオアシスを目指し、エントランスや1階パティオなどあらゆる場所で植栽を行う。2009年にはTWIGGY.で屋上緑化を計画し、野菜や植物を育て始める。
神宮前へ移転
1960年代に一度は発売禁止となり、再販されたローリングストーンズのアルバム「べガーズバーケット」。当時の階級制に対して批判の意を込めたこのアルバムに共鳴し、フェアなマインドをシェアしたいという想いを込めてビジュアルを撮影する。このビジュアルは移転記念として、長年神宮前のサロンに飾られた。撮影当日は台風の影響で雨風が吹き荒れる天候だったが、雲が晴れた一瞬に撮影された奇跡の一枚。
秋田県山本郡三種町に
田んぼを借りて、お米づくり
−ロンドンでのライフスタイルや世界各国の秘境の旅から影響を受け、自給自足の生活や野菜・穀物作りに興味を抱き、松浦美穂の夫の実家である秋田県に田んぼを借りて無農薬のお米づくりがスタート。お米づくりをしていく中で、美味しいお米は肥沃な土壌から生み出されるように、美しい髪は健やかな“頭皮”のちからによって育まれると考えつく。お米づくりで得た知恵をもとに、“頭皮=土壌”というのちに開発されるプロダクトのメソッドが生まれていく。
AVEDAアーティスティックディレクターに就任
−2001年AVEDAの日本向けプロダクト「ライトエレメンツ」の開発に参加し、2002年NYで撮影した広告はAVEDA・WORLDに影響を与える。その後、2003年●月にアーティスティックディレクターに松浦美穂が就任し、TWIGGY.として商品の開発や撮影、ショーに参加。この経験が、のちのオリジナルヘアケアプロダクト「YUMEDREAMING」の開発に繋がっていく。
東京コレクションの
バックステージに
参加し始める
-ミントデザイン2001SSコレクションを皮切りに、PREEN( 2005AW)・MIHARA YASUHIRO(2010SS、2010-2011AW、2014-2015AW・2016SS)などの東京コレクションのバックステージにヘアスタイリストとして参加する。
スパメニューを開始
−当時はケミカルなヘアケア製品が、多くの美容室で使用されていた。TWIGGY.ではできる限り自然由来の製品で頭皮と髪のケアを行いたいと考えており、そんな中辿り着いたのがバリ島やパリでのクリームバス(頭皮と髪と首のトータルトリートメント)の施術。野菜やハーブなどの植物成分が多く配合されたトリートメントクリームをバリから取り寄せ、1999年にトリートメントクリームとアーユルヴェーダのオイルを使用した独自のスパメニューを開始。2002年には新たにマンションの一室を借り、スパルームを開設する。
西麻布 移転
−スタッフが20名に増加。お客様の層も広がり、 “salon” (交流の場)として第一歩を踏みだしました。この頃より、ELLEやGINZAなどファッション雑誌の撮影や取材の依頼が増え、松浦美穂がヘアアーティストとして活躍の場を広げていきます。
麻布十番 移転
―スタッフが10名に増え、撮影や作品撮りなどヘアスタイリストとしての活動に幅が出てきます。「tokyo crying earth」と題したこの画像は、麻布十番に店舗を構えていた際に、オーナーの松浦美穂と夫の佐藤幸治が撮影した作品。
ヘアドネーション開始
−サロンにご来店されているお客さまから、アメリカでヘアドネーションを行う 会社の存在を聞き、毛髪をアメリカに送り始めました。
Twiggy your sanctuary
オープン
−ロンドンから帰国した松浦美穂が、港区三田のマンションの一室で鏡一面からTWIGGY.をスタート。お客様にとって“またここに戻りたいと思う場所”でありたいという想いから、「Twiggy your sanctuary」と名付ける。